桐生は10秒15で準決勝へ
陸上の仁川アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は7日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われ、男子はハンマー投げで室伏広治が20連覇。100mの桐生祥秀は追い風1・4mの予選で10秒15の1着、8日の準決勝に進んだ。
200mは原翔太が20秒62で初優勝し、アジア大会派遣設定記録Aを突破していた飯塚翔太は3位で代表に決まった。棒高跳びは沢野大地が5m61で10度目の頂点。派遣記録A到達の山本聖途も5位で代表入り。1万mは佐藤悠基が4年連続で制した。
女子200mは福島千里が23秒79で4年連続5度目の制覇。同400mは松本奈菜子が勝った。
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