ゴルフ、未勝利の大田和が首位
男子ゴルフの日本プロ選手権日清カップは6日、兵庫県ゴールデンバレーGC(パー72)で第2ラウンドを行い、予選会から出場したツアー未勝利の25歳、大田和桂介が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算6アンダーの138で金亨泰(韓国)と並んで首位に立った。
1打差の3位に3度目の大会制覇を狙う谷口徹、ツアー6勝の手嶋多一、同5勝の高山忠洋、I・H・ホ(韓国)の4人がつけた。今季の獲得賞金でトップの宮里優作は藤田寛之、小田孔明らとともに通算2アンダーの9位。4オーバーまでの67選手が決勝ラウンドに進み、昨年覇者の金亨成(韓国)は背筋痛のため棄権した。
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