【サンパウロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は7日、サンパウロで理事会を開き、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の招致活動に絡んで買収があったと報じられた問題への対応は、倫理委員会の調査結果を待って検討することを確認した。調査は9日までで、報告書はW杯ブラジル大会終了後に提出される予定。
南アフリカが16年のU―20(20歳以下)女子W杯開催権を返上したため、9月の理事会で新たな開催地を決めることになった。
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