サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場するカメルーン代表の選手が、同国連盟とW杯出場のボーナスをめぐって論争となり、ブラジル行きの飛行機への搭乗を拒否した。フランスのスポーツ紙レキップの電子版が8日、報じた。
代表チームは大統領が用意したチャーター機で首都ヤウンデから出発する予定だったが、ボーナスが希望額に満たない提示だったために乗らなかった。カメルーンでは2002年日韓大会前にも同様のもめ事を起こしている。(AP=共同)
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