手嶋が首位、1打差に小田孔
男子ゴルフの日本プロ選手権日清カップは7日、兵庫県ゴールデンバレーGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、7年ぶりのツアー7勝目を狙う45歳の手嶋多一が6バーディー、3ボギーの69で回り、通算8アンダーの208でトップに立った。
今季2勝目を狙う小田孔明は67とスコアを伸ばし、李京勲(韓国)と並んで1打差の2位。さらに1打差の4位に金亨泰(韓国)がつけ、今季の獲得賞金でトップの宮里優作は手嶋と5打差の5位にいる。
3度目の大会制覇が懸かる谷口徹は通算1アンダーの8位、首位から出た大田和桂介は82と大きくスコアを崩し、4オーバーの37位に後退した。
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