日本陸連は9日、今秋の仁川アジア大会代表として男子短距離の桐生祥秀、山県亮太ら50選手を新たに発表した。既に決まっていたマラソンの男女各2人を加えて男子31、女子23の計54人となった。
男子やり投げの前回広州大会王者で派遣設定記録Aを突破していた村上幸史は日本選手権6位ながら4大会連続の代表入り。400メートルの金丸祐三は3大会連続の選出となった。ハンマー投げの室伏広治は辞退の申し出があり、選考しなかった。
女子は広州で100メートルと200メートルを制した福島千里、やり投げで2連覇が懸かる海老原有希らが選ばれた。
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