タクシー突然停車、男ら乗り込む
【グアヤキル共同】南米エクアドルの最大都市グアヤキルで昨年末、新婚旅行中の日本人夫妻が銃撃されて死傷した事件で、重傷を負った妻(27)が捜査当局の事情聴取に対し「(乗っていた)流しのタクシーが突然途中で止まり、複数の男が乗り込んできて襲われた」と説明していたことが5日、捜査関係者の話で分かった。
日本の外務省は正式発表していないが、親族らによると、死亡したのは埼玉県出身の夫、人見哲生さんで、負傷したのは金沢市出身の妻、真梨子さんとみられる。
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