器物損壊容疑で力士逮捕
酒に酔って飲食店の門松を壊したとして、器物損壊の疑いで、大相撲のカザフスタン出身力士で西幕下18枚目風冨山泰雅(本名クディバエフ・スイエネシュ、錦戸部屋)容疑者(29)が警視庁麻布署に現行犯逮捕されていたことが7日、同署への取材で分かった。
送検後、釈放され「身に覚えがない」と否認している。
逮捕容疑は3日午前4時10分ごろ、東京都港区六本木3丁目の路上で、飲食店への入店を断られた腹いせに入り口脇の門松(高さ1・7メートル)を蹴り倒し、壊した疑い。
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