首相「日本を輝ける国に」
安倍晋三首相は4日午後、地元の山口県長門市を訪れ、父の故・晋太郎元外相の墓参りをした。首相は墓参後、記者団に「今年1年、身を引き締めて日本を輝ける国にするため全力を尽くしていくと報告した」と政権運営への決意を語った。
この後、同市内で後援会の会合に出席し「15年ぶりにつかんだデフレ脱却のチャンスを手放すわけにはいかない。経済の成長、再生と財政再建を同時に達成するより道はない」と述べ、経済政策を最優先とする意向を示した。
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