高校ラグビー、仰星7大会ぶりV
第93回全国高校ラグビー大会最終日は7日、東大阪市の花園ラグビー場でAシード校同士の決勝が行われ、東海大仰星(大阪第1)が桐蔭学園(神奈川)を19―14で振り切り、7大会ぶり3度目の優勝を決めた。
東海大仰星は前半1分に西野がインターセプトし、先制のトライを挙げた。7―7で折り返した後半は8分に河野、11分には永井が立て続けにトライを奪って突き放し、粘り強い防御でリードを守り抜いた。
桐蔭学園は徹底した展開ラグビーで対抗したが及ばず、東福岡との両校優勝以来3大会ぶり2度目の優勝はならなかった。
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