東洋大が2年ぶり東京箱根駅伝V
90回目を迎えた東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109・9キロで復路が行われ、東洋大が10時間52分51秒で2年ぶり4度目の総合優勝を遂げた。5時間25分38秒の新記録で2年ぶり3度目の復路優勝も果たした。
出雲全日本選抜、全日本大学を合わせた3冠を目指した駒大は4分34秒差で2位になり、前回覇者の日体大は3位、早大が4位、青学大が5位だった。最優秀選手には10区を走った東洋大の大津顕杜が選ばれた。
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