2020年東京五輪の会場計画について、国際重量挙げ連盟(IWF)が東京都千代田区の東京国際フォーラムを使用する現在の計画の見直しを要望していることが14日、分かった。練習スペースが十分に確保できないことなどが理由。
日本協会幹部によると、9月ごろまでにIWFの会長が来日する方向で調整していく。過去の大会ではパラリンピックで実施するパワーリフティングと同じ会場を使用することが通例となっている。競技役員への負担も軽減できることから、パワーリフティング会場に予定されている東京ビッグサイト(江東区)への変更を望む声もあるという。
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