ボクシング、帝里が必勝宣言
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級王座決定戦(18日)で世界王座獲得を目指す同級6位の帝里木下(千里馬神戸)が14日、神戸市内の所属ジムで報道陣に練習を公開し、同級1位ゾラニ・テテ(南アフリカ)との闘いに向け「体重も順調に落ち、いい感じで仕上がっている。必ず勝つ」と宣言した。
後半勝負を想定して下半身を重点的に鍛えてきた。この日は左構えからシャドーボクシングやミット打ちで鋭いパンチを披露した。
28歳で初の世界挑戦が決まり、緊張で眠れない日が最近まで続いたという。苦手のサウスポー対策に妙案が浮かんだようで「試合で試したい」と胸躍らせた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。