【クリアウオーター(米フロリダ州)共同】サッカー日本代表の本田圭佑(ACミラン)が5月31日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けた事前合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで取材に応じ「W杯は4年に1度の大会。次はないぐらいの気持ちで挑むべきだ、と自分に言い聞かしている」と意気込みを述べた。
自身2度目のW杯が開幕した後の6月13日に28歳になる。選手生活のピークで日本の中心選手として出場する今大会への思い入れは強く「まずはこの大会に懸ける思いという意味で、先があると思って臨んでいるわけではない。ここを節目にやるという気持ちで挑んできた」と述べた。
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