J1第12節最終日は15日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のために中断していたリーグ戦が約2カ月ぶりに再開し、キンチョウスタジアムなどで2試合が行われた。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で未消化だった試合は、川崎がC大阪に2―1で競り勝ち、勝ち点24で3位に浮上した。横浜Mは広島に2―1で逆転勝ちし、同20の9位。
川崎はW杯日本代表の大久保のPKで追い付き、金久保が決勝点を奪った。C大阪は勝ち点16で13位。横浜Mは1点を追う終盤、W杯から戻った斎藤や、伊藤の得点で逆転した。広島は同22で7位に後退した。
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