W杯日本代表が米国に到着
【タンパ(米フロリダ州)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は29日、事前合宿に向け米フロリダ州タンパに到着した。
成田空港からチャーター機での移動だったが、約13時間の長距離フライトはこたえたようで、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)長友佑都(インテル・ミラノ)らの選手は一様に疲れた表情だった。空港では一般客とは別の経路で入国手続きなどを済ませ、バスで合宿地となるタンパ近郊のクリアウオーターに向かった。
チームが到着した午後8時すぎの気温は25度前後だった。練習が行われる日中は30度を超える見通し。
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