【ロンドン共同】「車いすの天才科学者」として有名な英ケンブリッジ大のホーキング博士(72)が、サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会について大胆に予想した「論文」を発表した。ブラジルの優勝を見込む一方、イングランドは赤いユニホームで臨んだ方が勝てる確率が高いと予想した。
大手賭け屋のパディ・パワーが博士に依頼し、自社サイトで28日公表した。サッカーファンではないと公言する博士がどこまで直接関与したのかは不明だが、各種予想の中でも異色だ。
予想は過去のデータなどから、気温や審判の国籍など、勝敗に影響する要素を抽出。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。