日本パラリンピック委員会(JPC)が2020年東京パラリンピックでの金メダル獲得目標を世界7位、22個と決めたことが30日、分かった。総数では世界5位が見込める92個を狙い、全競技への参加も目指す。
日本は04年アテネ大会で金17を含む過去最多の52個のメダルを獲得したが、08年北京大会と12年ロンドン大会とも金は5個、総数では08年が27個、12年が16個と減少傾向にある。昨年3月の時点では20年大会での金メダル獲得目標を世界10位に定めたが、9月に東京五輪・パラリンピック開催が決まったことで上方修正した。
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