熊野三山でW杯必勝祈願
サッカーW杯ブラジル大会に出場する日本代表チームの必勝祈願のため、日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問らが28日、熊野三山の一つ、和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社を参拝した。
三山の守り神と日本サッカー協会のシンボルマークが同じ八咫烏という縁から協会関係者らがW杯開催のたびに訪れている。
川淵氏は「1次リーグを突破すればベスト8までは行けると思う。第1戦が大切だ」と述べ、八咫烏に勝利を願った。
11年のサッカー女子W杯ドイツ大会前にも協会関係者が祈願。この時優勝したなでしこジャパンを記念した碑が、今月20日に町内に完成しており、川淵氏らはここも見学した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。