【ロンドン共同】米金融大手のゴールドマン・サックスは27日、サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝で地元のブラジルがアルゼンチンを3―1で下して6度目の優勝を果たすと予想した。1960年からの公式戦約1万4千試合の結果から推定した。
優勝する確率はブラジルが48・5%で圧倒的に高く、アルゼンチンが14・1%、ドイツが11・4%で続く。日本、ガーナなど6チームは0%だった。
前回の南アフリカ大会で優勝最有力としたブラジルは8強止まりだったが、2番手と予想したスペインが初優勝し、3番手のオランダが準優勝した。
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