長谷部、新シーズンに備え独へ
サッカーW杯ブラジル大会で日本代表主将を務め、今季はドイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルトでプレーするMF長谷部誠が16日、ドイツ出発前に羽田空港で取材に応じ「自分で限界をつくらず、いくらでもいい選手になれると強く思って一日一日を大切にしたい」と新シーズンへの意気込みを語った。
W杯はほとんどをテレビ観戦したそうで「ドイツ、オランダ、アルゼンチンは個としても組織としても高いレベルでプレーしていた。勝つという気迫が自分たちは少し足りなかった」と反省を口にした。
昨季在籍したニュルンベルクが2部に降格したことで、今季は新しい環境でスタートを切る。
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