日本パラリンピック委員会は16日、東京都内でソチ冬季パラリンピックの特別賞贈呈式を行った。アルペンスキー男子回転座位で金、同滑降で銅メダルの鈴木猛史(駿河台大職)は報奨金を受け取り、「(2018年の)平昌大会ではソチ以上の成績を取るため、努力し続けたい」とあいさつした。
報奨金は今回から金が100万円から150万、銀が70万円から100万円、銅が50万円から70万円に増額。アルペンスキー男子座位で金メダル2個の狩野亮(マルハン)は「報奨金は選手活動のための車の資金にしたい」と笑顔で話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。