日本ラグビー協会は27日、7人制が採用される2016年リオデジャネイロ五輪に向けて強化体制を整備し、男子代表を初めてシーズンを通して編成することを発表した。代表候補には坂井克行や15人制代表主将のリーチ・マイケルら27人を選んだ。
候補のうち坂井ら中心選手9人は「コアスコッド」として年間約150日間の代表活動に全て参加。残り18人は「トレーニングスコッド」として、所属チームの日程などと調整して活動する。
日本は今年3月に国際大会、ワールドシリーズ全9戦に出場可能な上位グループへの昇格が決定。瀬川智広ヘッドコーチは「ベスト10入りを目指す」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。