フライ級敗戦の井岡が練習再開
7日の国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトルマッチでプロ初黒星を喫し、世界3階級制覇が成らなかった井岡一翔(井岡)が26日、大阪市内の所属ジムで練習を再開し「このままでは終われない。新しいストーリーをつくっていきたい」と意欲的に話した。
休養は十分で、シャドーボクシングなどで軽快に動いた。1―2の判定で敗れた世界戦は映像で見返し「攻めとディフェンスが中途半端だった」と分析。「課題があるので、まだ強くなれる。今は3階級制覇というより、早くチャンピオンに返り咲きたい。自信はある」と言い切った。
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