Rマドリードが10度目V
【リスボン共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は24日、リスボンで決勝が行われ、レアル・マドリードがアトレチコ・マドリードとのスペイン勢対決を延長の末に4―1で制して史上最多となる10度目の優勝を12シーズンぶりに決めた。
同じ都市のクラブによる初の決勝はAマドリードが前半36分、ゴディンが頭で押し込み先制。Rマドリードは後半に猛攻を仕掛け、終了直前に右CKをセルヒオラモスが頭で決めて同点とした。
これで流れを引き寄せ、延長後半5分にディマリアのシュートのこぼれ球をベールがヘディングで勝ち越し点。さらにロナルドのPKなどで突き放した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。