サッカー、鹿児島合宿打ち上げ
サッカーのW杯ブラジル大会に出場する日本代表は25日、鹿児島県指宿市で約2時間の練習を行い、5日間の合宿を打ち上げた。
報道陣に公開された冒頭の練習では、長友(インテル・ミラノ)香川(マンチェスター・ユナイテッド)大久保(川崎)がスローインからの動きなどを確認した。前日に右膝を負傷した酒井高(シュツットガルト)は宿舎で体を動かした。
27日には埼玉でキプロスとの壮行試合に臨み、米フロリダ州タンパ近郊での事前合宿のため29日に日本を出発する。6月2日(日本時間3日)にコスタリカ、6日(同7日)にザンビアと強化試合を行い、W杯に向けた準備の総仕上げをする。
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