フィギュアスケート男子で、2月のソチ冬季五輪で引退を表明したエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が22日、ロシアのサンクトペテルブルクで、腰の手術からの復帰に向けて練習を開始した。
31歳のプルシェンコはソチ五輪でロシアの団体金メダル獲得に貢献。個人戦はショートプログラム(SP)を腰の故障で棄権して引退を表明したが、その後現役続行に意欲を示していた。当面はアイスショーのための調整で、代理人によると競技への復帰は未定。(AP=共同)
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