なでしこ、準決勝の中国戦へ調整
【ホーチミン共同】サッカーの女子アジア・カップで、来年の女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表「なでしこジャパン」は20日、ベトナムのホーチミンで宮間(岡山湯郷)や澤(INAC神戸)らが22日の中国との準決勝へ向けて紅白戦を行った。
普段の攻撃的MFではなくFWに入った川澄(レイン)は「やりにくさはない。裏を取ればゴールに直結するポジション」と得点への意欲を示した。佐々木監督は記者会見で「われわれはアジア・カップを取るという思いで来た。何とか勝利し、決勝につなげたい」と意気込んだ。
日本は中国に、10年の前回大会3位決定戦で勝つなど7連勝中。
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