ラグビー、神戸製鋼に新HC
ラグビー、トップリーグの神戸製鋼で初の外国人ヘッドコーチに就任した南アフリカ出身のギャリー・ゴールド氏が19日、神戸市内で記者会見し「伝統あるチームに呼んでいただき、大変な名誉。攻撃の技術はとてもいい。守備を改善したい」と抱負を述べた。
46歳のゴールド氏は2008年から4年間、母国の代表チームでアシスタントコーチを務め、英国のプロリーグでも3チームでヘッドコーチを歴任した。神戸製鋼は昨季3位で10シーズン優勝がなく、平尾誠二ゼネラルマネジャーは「目標である日本一への近道を考えた上での人選。新しい風を入れてほしい」と期待を寄せた。
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