なでしこ、控え組が紅白戦で調整
【ホーチミン共同】サッカーの女子アジア・カップで決勝に進み、初優勝を目指す日本代表「なでしこジャパン」は23日、ベトナムのホーチミンで準決勝は控えだったGK山根(千葉)や吉良、猶本(ともに浦和)らが紅白戦を行って調整した。前回覇者オーストラリアとの決勝は25日午後8時15分(日本時間午後10時15分)から行われる。
オーストラリアとは1次リーグA組の初戦で対戦し、2―2で引き分けた。佐々木監督は「攻撃の出どころを抑え、ミスをしないことが大事」と警戒し、準決勝の後半に採用した宮間(岡山湯郷)をトップ下に置く4―5―1の布陣で臨む意向を示した。
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