ラグビーW杯懸け、25日香港戦
ラグビーの2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会のアジア予選を兼ねたアジア5カ国対抗で、日本は25日に最終戦の香港戦に臨む。ともに3戦全勝の勝ち点18で並び、勝者が優勝とW杯出場権を獲得。現在の国立競技場では最後のスポーツ大会となり、24日に最終調整した日本のジョーンズ代表ヘッドコーチは「日本スポーツの新たな歴史をつくり、チームがさらに進化する一歩にしたい」と意気込みを語った。
国立は19年ラグビーW杯や20年東京五輪に向け、7月に解体工事が始まる。早大時代、国立での全国大学選手権決勝を3度制したFB五郎丸は「本当に勝負の場所」と表現した。
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