W杯日本代表、ほぼ非公開で練習
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は22日、鹿児島県指宿市で合宿2日目を迎え、午前と午後にそれぞれ約2時間、体を動かした。
午前、午後とも練習は冒頭だけが公開され、午前は地元の鹿屋体大を対戦相手に見立て、柿谷(C大阪)をワントップとした4―5―1の布陣で戦術を確認した。午後はミニゲームを行った。
選手らによると、非公開の部分は体力向上のメニューが中心で、ザッケローニ監督の基本コンセプトを確認する練習が織り交ぜられたという。
酒井高(シュツットガルト)は前日に発熱するなど体調不良を訴えたため、宿舎で静養した。
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