Jリーグは20日、クラブライセンス制度導入2年目となる2013年度のJ1、J2各クラブ(3月決算の柏、磐田を除く)の経営情報を開示し、来期も赤字ならリーグ戦に参加できなくなる2期連続赤字はJ1名古屋、神戸とJ2栃木、群馬、福岡の5クラブだった。
Jリーグの大河正明常務は「ことし9月の審査で(赤字経営が)改善できないと判定すれば15年シーズンのライセンス不交付となる場合もあり得る」と説明したが、各クラブの経営努力で財務状況が改善されており現時点ではその可能性が低いとの見通しを示した。
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