酒井高徳、W杯へ抱負語る
サッカーのW杯ブラジル大会の日本代表に選出されたDF酒井高徳(シュツットガルト)が19日、記者会見し「まずはブラジルの地でピッチに立つことが一番」と抱負を語った。
スーツ姿で時折笑顔を交えるなどリラックスした様子で、メンバー発表で名前が呼ばれた瞬間を「安心した気持ちでいっぱいだった」と振り返った。選ばれた理由について「右も左もプレーできるユーティリティー性と若さが評価された」と自己分析した。
現状では控えという立場に「キャンプでアピールする時間もある。監督がどっちにしようか悩むくらい頑張りたい」と話した。チームとしては「優勝を目指したい」と言い切った。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。