J1横浜Mは20日、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーなどを保有するシティー・フットボール・グループ(CFG)と資本提携を結ぶと発表した。CFGは20%未満の少数株主となり、練習や医療面などのノウハウも提供する。
Jリーグのクラブに外国資本が投資するのは異例で、横浜Mの嘉悦朗社長は「チームと経営基盤を強化する素晴らしいパートナーになると確信している」と述べた。
CFGはオーストラリアや米国のクラブにも投資しており、横浜Mとの提携をきっかけに東アジア市場に進出する狙いがあるとみられる。
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