重量挙げ女子、安藤2年ぶり優勝
今秋の仁川アジア大会、世界選手権(カザフスタン)代表選考会を兼ねた重量挙げの全日本選手権は24日、岩手県の奥州市江刺中央体育館で行われ、女子58キロ級は昨年の世界選手権代表の安藤美希子(平成国際大)がスナッチで大会タイ記録の90キロ、ジャークで115キロを挙げ、トータル205キロで2年ぶり3度目の優勝を果たした。
女子69キロ級は柏木麻希(京都・鳥羽高)がスナッチで高校新記録の86キロを挙げ、トータル186キロで初優勝を果たした。
男子77キロ級は山本俊樹(ALSOK)がトータル316キロで2年ぶり2度目の制覇。
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