【ホーチミン共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジア・カップ第7日は21日、ベトナムのホーチミンで5、6位決定戦が行われ、タイがベトナムに2―1で勝ち、5位までに与えられるW杯出場権を初めて獲得した。4強入りした日本、オーストラリア、韓国、中国とともに来年のW杯カナダ大会に臨む。
日本が2連覇を狙う来年のW杯は出場チーム数が16から24に増え、アジア杯で得られる出場権が3から5となった。2011年の前回W杯でドーピング違反があった強豪の北朝鮮は出場を禁じられている。
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