W杯へ日本代表が初練習を実施
サッカーの日本代表は21日、W杯ブラジル大会に向けて鹿児島県指宿市で合宿に入り、約2時間の初練習を行った。冒頭15分を報道陣に公開し、4―5―1の布陣での練習では土壇場で代表に選出された大久保がトップ下に入った。
チーム全体で連係した前線からの守備を復習するメニューでザッケローニ監督は各選手の位置取りを細かく指示した。
合宿は25日まで行われる。この日は代表23人のうち、香川ら20選手が参加した。本田、長友、川島は23日に合流する。
日本は27日に埼玉スタジアムでの壮行試合でキプロスと対戦し、29日に米国へ出発してフロリダ州タンパ近郊で事前合宿に入る。
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