「W杯優勝目指す」と長友
サッカーのW杯ブラジル大会に臨む日本代表のDF長友佑都(インテル・ミラノ)が20日、シーズンを終えてイタリアから成田空港に帰国し「日の丸を背負って戦う選手として、負けることを意識してW杯に臨むことは考えられない。優勝を目指してやる」と意気込みを語った。
5位だったインテル・ミラノではサイドMFでの起用が多く、自己最多の5ゴールを決めた。「10得点、10アシスト」という高い目標には届かなかったが、攻撃面で成長した実感があるという。
27歳で挑む2度目のW杯では「人々の記憶に残り、語り継がれるようなプレーをしたい」と誓った。代表合宿に23日から合流する。
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