日本ラグビー協会は22日、南半球の強豪3カ国に拠点を置くチームが争う世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のアシスタントレフェリーに、日本協会A級レフェリーの麻生彰久氏(37)が選ばれたと発表した。日本人の選出は初めて。
23日にニュージーランドのオークランドで行われるブルース―シャークス戦で務める麻生氏は「2019年に日本で開催されるワールドカップ成功のためにはレフェリーも力をつけていかないといけない。今回の選出を世界へのステップと捉え精進する」とコメントした。
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