W杯日本代表の現地拠点公開
【サンパウロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本代表の拠点となるサンパウロ北西部イトゥのベースキャンプ地が23日、報道陣に公開された。新設の宿泊棟は仕上げの工事の真っ最中だが、宿泊施設「スパ・スポーツ・リゾート」のビエイラ・ゼネラルマネジャー(GM)は「31日には全ての準備が整っている」と完成に太鼓判を押した。
3階建ての宿泊棟は客室数96を誇る。約40平方メートルのスペースにキングサイズのベッドが用意され、選手が泊まる2階の客室には浴槽も完備している。
日本は1次リーグ初戦のコートジボワール戦1週間前となる6月7日に現地入りする。
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