サッカーのラームが代表から引退
サッカーのドイツ代表主将として、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で24年ぶり4度目の優勝に貢献したフィリップ・ラームが代表引退を決めた。18日、ドイツ協会会長に電話で伝えた。ラームは「W杯優勝で代表の経歴を終えられるのは幸せ。感謝している」などとコメントした。
所属するドイツ1部リーグのバイエルン・ミュンヘンで現役は続行する見通し。30歳のラームは04年に代表デビューし、13日のW杯決勝まで通算113試合に出場した。ドイツ代表を指揮したヨアヒム・レーウ監督にはW杯決勝翌日の14日に代表引退の意向を伝えていたという。(ベルリン、ロイター=共同)
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