新球団名は「福島ホープス」
福島県初の球団として来春から野球の独立リーグ・ルートインBCリーグへ参入する福島は18日、福島県庁で記者会見し、球団名が「望み」を意味する「福島ホープス」に決まったと発表した。
東日本大震災の影響で避難したり外で遊べなかったりした子どもたちに、野球を通して望みを持ってほしいという思いを込めた。同時に球団ロゴや県鳥「キビタキ」をモデルにしたマスコットキャラクターも発表。マスコットの名前は今後県内の小中学生から募集する予定。福島県民球団設立推進準備室の扇谷富幸代表(34)は「県民の皆さんに具体的な球団の姿をお見せできてうれしい」と話した。
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