マンU新監督、香川ら選手見極め
【ロンドン共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグで日本代表の香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのファンハール新監督が昨季7位に沈んだ名門再建に動きだした。17日の英マンチェスターでの就任会見で「自分にとっての挑戦は常に1位になることだ」と述べ、香川ら選手の見極めが最優先になると強調した。
62歳の指揮官はワールドカップ(W杯)ブラジル大会で母国オランダを3位に導き、息つく間もなく新天地で再出発した。成績不振で事実上の解任となったモイズ前監督を引き継ぎ、昨季終了まで選手兼任の暫定監督としてチームを束ねて引退したギグス氏とタッグを組む。
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