【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会後の世界ランキングを発表し、1次リーグで敗退した日本は前回から一つ上がって45位となり、49位に下がったイランに代わってアジア最上位になった。W杯優勝のドイツが20年ぶりに1位となり、準優勝のアルゼンチンが三つ上げて2位。W杯3位のオランダは15位から3位に浮上した。
4位以降はコロンビア、ベルギー、ウルグアイと続く。W杯4位のブラジルは四つ下げて7位。1次リーグで敗退した強豪国では前回1位のスペインが8位、イタリアは14位に後退した。
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