日本プロサッカー選手会は27日、東日本大震災の復興支援を目的として12月14日にユアテックスタジアム仙台で行う慈善試合の出場予定選手44人を発表し、武藤嘉紀(FC東京)や柴崎岳(鹿島)らの日本代表も名を連ねた。午後2時にキックオフする。
東京都内で記者会見に出席した武藤は「サッカーを通じて復興に携われる機会。元気や勇気を与えられたらいい」と、初参加する慈善試合の意義を語った。
試合の開催は4年連続で、被災地にゆかりのある選手やクラブで構成する「東北ドリームス」が「JAPANスターズ」と対戦する。
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