韓国の仁川で4日に閉幕したアジア大会に出場した日本選手団の本隊が5日、羽田空港に帰国し、競泳男子4冠で大会の最優秀選手(MVP)に輝いた萩野公介(東洋大)は「(受賞は)非常にうれしく、びっくりもした。もっともっと頑張らないといけないと思った」と笑顔で話した。
国際総合大会の閉会式に初めて参加したといい「観客も多く、演出も多彩で素晴らしかった」と感激した様子だった。
陸上男子マラソンで銅メダルの川内優輝(埼玉県庁)は「悔しいレースだった。余力がなくて負けた。もっともっと鍛えないといけない」と再起を誓った。
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