2016年リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの大会組織委員会は3日、運営に携わるボランティアの参加申し込みが10万人を超えたと発表した。募集人員は7万人で、11月15日に応募が締め切られる。
現時点ではブラジル、ロシア、中国、米国、メキシコの順に申し込みが多く、180カ国・地域から応募があったという。組織委の担当者は「非常にたくさんの人々が南米初の五輪とパラリンピックに携わり、興奮を共有したいと希望していることを幸せに思う」とコメントした。(リオデジャネイロ共同)
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