【ロンドン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手にかみつき、代表戦9試合出場停止などの処分を受けたウルグアイ代表FWスアレスが13日、マスカットで行われた国際親善試合のオマーン戦で2得点した。代表復帰2戦目でW杯以来のゴールを決め、復調ぶりを示した。処分の対象は南米選手権やW杯予選で親善試合には出場できる。
英BBC放送によると、先発のスアレスは後半12分に先制ゴール、21分に追加点を決め、後半途中で退いた。試合は3―0でウルグアイが勝った。
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