Jリーグは29日、J1、J2勢にJ3の4クラブを加えた合計44クラブに、2015年シーズンの各リーグに参加するための条件となるライセンスを交付した。J3長野が新たにJ2ライセンスを取得し、今季から1増となった。
J1ライセンスを交付されたクラブは、J2讃岐の新規取得により1増の計37。J3鳥取は資金繰りが悪化しているとして停止条件付きでのJ2ライセンス交付となった。Jリーグによると、10月30日までに数千万円規模の収入確保の見通しが立たなければ失効する。審査結果に不服がある場合、クラブは上訴することもできる。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。